どんなところに魅力や可能性を感じて、入社を決めましたか？

　前職は４年ほどアパレル販売員として勤務していました。その頃の自分には、販売員以外のスキルがなく、「このままではまずい…」という漠然とした将来への不安と、「何か手に職をつけたい」という思いから転職を考えました。
興味のあったIT業界を中心に転職活動を行っていて、その中で出会ったのが“ダブルスタンダード”でした。当時は設立して間もない頃だったこともあり、「自分の頑張り次第でいろんなチャンスがある」というところに魅かれ、入社を決意しました。今現在もその社風は変わらず残っています。

仕事内容と面白みについて教えてください。

　私の所属部署では、システム開発における企画・要件定義などの上流工程から設計・構築・運用まで担っています。その中で主に、上流工程にあたる部分を担当しています。
お客様が抱える課題に対し、どのように改善していくのか、どんなシステムが必要なのかを具体的に検討し、最適な改善方法をご提案しています。自分の企画が本当にお客様の課題解決になるのか、他にもっと改善策はないのか、などをじっくり考えながら企画を立案するのは大変である反面、そこに面白みも詰まっていると感じます。

これまでの経験の中で印象に残っているエピソードはありますか？

　現在の部署に配属されて、最初に担当した金融系のプロジェクトがとても印象に残っています。
このプロジェクトは、老朽化したシステムから、新システムを構築してリプレイスするというものでした。初期から企画に参加し、現状分析、企画立案、お客様へのヒアリング、要件定義まで担当しました。大規模なプロジェクトだったこともあり、システム開発において様々な事を学ぶことができました。今ではそのときの進め方や、企画の考え方など、他プロジェクトにも役に立っています。

最後に、今後の目標について教えてください。

　これからもお客様に対して最適なご提案ができるよう、私自身が常に進化していけるようにしたいと思います。
今後もIT知見を高め、お客様から喜ばれるサービスのご提案を行い、ダブルスタンダードの経営理念として掲げている「顧客にイノベーションをもたらす、BEST OF THE BESTのパートナーとなる」を実現していきたいと思います。