株式会社ダブルスタンダード(本社:東京都港区、代表取締役:清水康裕、以下、「ダブルスタンダード」)はこのほど、当社が開発したビッグデータ処理に関する独自の基盤技術、AI及びアルゴリズム処理を駆使した「D-Confia(eKYC対応のデジタル身分証システム)」を株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「SBI証券」)へ提供しました。
本システムは2020年3月7日(土)より、SBI証券の口座開設申込に利用されます。
ダブルスタンダードは、SBI証券に当社独自のAI技術を活用した画像情報活用ソリューションサービスとして、『マイナンバー抽出処理システム』を提供し、顧客管理業務において手作業で実施していた各種業務を本システムで代替し、本件業務における作業時間の削減に寄与しております。
このたび、SBI証券の口座開設手続きリニューアルにおける口座開設時の本人確認手続きにおいて、デジタル身分証システム「D-Confia」の提供をいたしました。
ダブルスタンダードがSBI証券に提供したKYC対応デジタル身分証システムは、犯収法に対応したオンライン完結口座開設システムで、当社独自の知見に基づくOCR・顔認証・真贋判定などの各処理により、SBI証券のお客様がWEBから口座開設を申し込む際の本人確認手続き処理プロセスをオンラインで完結させます。これにより従来の郵送等による本人確認を本システムに代替することでコストはもとより、完結までの時間と手間を大幅に削減することができます。
ダブルスタンダードは、独自の基盤技術を用いたビッグデータ処理を軸に、企業の新たなサービスを創出する企画開発プロバイダーです。本サービスに活用している基盤技術を利用し、今後も多くの企業様に有用なサービスの企画開発を今後も続けてまいります。