株式会社ダブルスタンダード(本社:東京都港区、代表取締役:清水康裕、以下、「ダブルスタンダード」)はこのほど、当社が開発したビッグデータ処理に関する独自の基盤技術、AI及びアルゴリズム処理を駆使した各種サービスの活用による業務効率の改善に向けた取組みを株式会社福島銀行(本社:福島県福島市、取締役社長:加藤容啓、以下「福島銀行」)と本格的に開始いたしました。
ダブルスタンダードは、SBIグループ各社及びSBIグループが注力している地域金融機関に対し、フィンテックサービスのスムーズな導入、多様なITサービスの提供を目的として、SBIグループと2019年12月30日に資本業務提携を行いました。
このたび、本取組みの一環として、福島銀行の業務における改善・効率化の支援を目的としたシステム構築等を進めることとなりました。福島銀行の営業活動に伴う顧客対応状況のデータ化、販売データ管理の一元化、および各種社内システムとのデータ連携等を実現することを目的としております。
本取組みは、段階的に進めていく計画であり、まずは各営業担当の日々の稼働実績や、商品ごとの販売状況、営業店単位で設定した目的に対する進捗度合いなど、必要なデータを同一システム内で管理し、経営が必要なタイミングで、各種レポートを確認できる仕組みの構築準備を進めております。
ダブルスタンダードは、独自の基盤技術を用いたビッグデータ処理を軸に、企業の新たなサービスを創出する企画開発プロバイダーです。本サービスに活用している基盤技術を利用し、今後も多くの企業様に有用なサービスの企画開発を今後も続けてまいります。